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2024/04/27 00:31 |
1日に映画3本をハシゴした。
009の3Dとまどかマギカの前後編。
1日だから1000円DAY。
3Dと会員カード入ったので3900円したけど。

ここ10日ぐらい009びたしだった。
まず漫画を読んだこと無かったから1万円で全巻(文庫版で23冊)購入して全部読んだ。

漫画版は未完のまま石ノ森先生が亡くなったけど、どうやら小説で最終章の冒頭とプロットは病院のベッドの上で完成させていたらしく、それを元に小説版最終章「神々との戦い」編が最近出版され、それも今日1巻を買った。
そっちはまだ読んでない。

009は30年連載されて未完とはいえ、途中で何度もシーズンごとの完結はしており、そのたびに次のシーズンが復活するまで長期間描いてない時期がある。
それを含めつつも30年描いた総決算として最大の敵として「神々」を用意し、
まず「天使編」を連載、途中で収集付かなくなって一旦中断して無かったことにして、
次に「神々との戦い編」を描いてそれが精神世界に入りすぎて人気低迷で連載が終わり、
小説版の「神々との戦い編」に至る。

そして劇場版は(TV版攻殻機動隊でおなじみの)神山健二監督が自分流に「神々との戦い」を1から解釈して作り上げたオリジナルストーリー。
原作では2012年がマヤ暦の世界の終わりとして重要な年と設定されていたものの、劇場版は2013年と設定されている。
だから全体的に「神々との戦い編」+「神山さん」+「ヨミ編」って感じ。

作品は終盤で神山さんらしく精神世界に入り、難しい言い回しで視聴者を置き去りにしてる感じもあったけど、まあ要は攻殻SSSっぽい存在の“神”だったと思うし、回収されて無い気がするネタがいくつかあった。

また、9人のサイボーグ戦士のうち、2人はほぼ活躍してない上に他の活躍キャラも「クライマックスで活躍」って感じが4人ぐらいしか出ていなかったので、ハリウッド的観点での「上手くキャラを動かした」「上手く盛り上げた」感は足りなかった。

続編あるかも。


まどマギは別に見なくても良かった。
「思った以上に総集編だった」
「新作カットがそんなに無い」
でおなじみの。
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2012/11/02 01:54 | Comments(0) | 近況報告

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